産経オンライン英会話には「コーチング型スピーキング初⼼者脱出プログラム」という短期集中講座があります。
公式サイトで産経オンライン英会話 3ヶ月集中プログラム の「無料相談会」というものがあることを知りました。
値段を見て正直なところ「少し高い」と思ったのですが、それだけ英語力UPの裏付けがあるはず!
……と思い、相談会に参加してみました。
結論としては、「コーチング型の英会話としてはかなり安い」と言えます。
以下のような状況の人にはおすすめできる内容です。
- 英会話初心者(TOEIC550点未満)
- 英語の勉強が長続きしない
- 2〜3ヶ月以内に英語力をUPさせたい
- 安いコーチング型のオンライン英会話を探している
産経オンライン英会話とは?
産経オンライン英会話はフジサンケイグループの産経ヒューマンラーニング株式会社が運営しています。
サイトのロゴもよく見るフジテレビのマーク!
格安料金設定なのもオススメできるポイントです。
ビジネス向けの教材が豊富で、毎日受講しても月額5,980円。
先日、産経オンライン英会話の無料体験レッスンを受講しました。
「ここはイマイチだな〜」と思う点はあったものの、レッスンレポートで自分の言い間違いを丁寧に指摘してくれるシステムが気に入りました。
ビジネス英会話コース、TOEICコース、ニュース教材などがあり、社会人・ビジネスマンにおすすめのオンライン英会話です。
特にニュース教材は毎週更新されているので、中級者以上にはとてもいい教材です。
参考:産経オンライン英会話プラスの評判は?家族で受講してレビュー
コーチング型オンライン英会話とは?
そもそもコーチング型のオンライン英会話ってなんでしょうか?
私は最近知りました(^^;
生徒ひとりひとりに専属のコーチがつくオンライン英会話です。
短期間に集中して英語力をアップさせるスタイルの英会話として、最近人気が出てきています。
コーチが一人一人の英語力に合わせて学習プラン・カリキュラムを作成。
定期的にカウンセリングが設定されており(通常は週に一回程度)、コーチが進捗を確認してくれます。
普通のオンライン英会話とどう違うの?
通常のオンライン英会話 | コーチング型 | |
---|---|---|
レベルチェック | △ | ◯ |
プランの設計 | × | ◯ |
カウンセリング | × | ◯ |
レッスン外サポート | × | ◯ |
レベルアップ保証 | × | ◯ |
各社で少しずつ内容は違ってきますが、基本的な違いは表の通りです。
こうやって見るとかなり違いますね。
オンライン英会話・最大手の一つレアジョブ では無料体験の初回にレベルチェックがあるので「△」にしましたが、レベルチェックテストがないオンライン英会話がほとんどです。
レベルチェック、カウンセリング、カリキュラムの設計など、様々なサポートがつくのがコーチング型のオンライン英会話です。
オンライン英会話のメリット
オンライン英会話のメリットは、自宅で気軽に受講できることです。
勤務先と自宅の途中のスクールに通うにしても、仕事終わりに途中下車なんて嫌ですよね。
また通常の英会話スクールより営業時間も長いので早朝や深夜にも受講が可能。
オンライン英会話は忙しい人に最適です。
通学型と比べて格段に料金が安い点もメリット。
オンライン英会話のデメリット
一般的なオンライン英会話のデメリットは「忙しい人には継続が難しい」という点です。
ネットで気軽に予約・キャンセルができてしまうため
「忙しくて予習ができていない。今日はキャンセルにしよう」
「予約を忘れていた」
「安いからちょっとくらい休んでもいいか」
などの理由でついついサボりがちになってしまいます……。
実際に私の周りにも
「続かないので普通の英会話教室に通うことにした」
「ほとんど受講していないのでオンライン英会話をやめようかと思っている」
という人がいます。
継続することができない大きな理由は目標や計画がないままレッスンを始めてしまう、という点にあります。
「いつまでにどれくらいの英語力を身に付けたいか」という設定をしないままスタートを切ってしまうと、ゴールが見えていないので途中で走るのをやめてしまう人が多いのです。
オンライン英会話では基本的に、レッスンで使用する教材を自分で選択する必要があるため進捗は全て自分に委ねられます。
そのため、なんとなくレッスンを受けている間にモチベーションが下がってしまうんですね。
コーチング型オンライン英会話は、最初にカウンセリングをしてプランを設計してくれます。ここで、ゴールの設定と、ゴールに到達するためのトレーニング内容が決まります。
実際に私もオンライン英会話をはじめた頃
「自分で教材を選ばなければいけない」
という点にすごく戸惑いました。
小学校から高校まで(なんなら大学でも)「今日はこれを教えます」「これを覚えなさい」と受け身の姿勢でいましたよね。
だから戸惑うのは当たり前です(^^;
自分のレベルがわかっていないのに教材を選ぶのは難しいので、コーチング型の英会話ではまず英語力をテストしてからあなたのレベルにあった教材やプランをコーチが作ってくれるのです。
定期的に進捗も確認して励ましてくれます。
「自分一人では続かない」
「何をしたらいいかわからない」
そんな人におすすめなのがコーチング型の短期集中プランです。
これが基本な流れになります。
- テストで自分のレベルを点数化
- カウンセリンでレベルにあった教材やカリキュラムを提案される
- オンラインでレッスンを受ける
- 教材で勉強をする
- 定期面談で進捗をチェック
5つの項目のうち自分だけでやるのは「教材で勉強をする」の一つだけですね。
「これなら続けられそう」という気がしてきます。
相談会って聞くとなんだか不安
「相談会」って聞くと「なんだかゴリゴリに営業されそうで怖い」って思いませんか?
私は思います(^^;
そこで、私が相談を受ける前に不安に思っていた点・疑問に思っていた点について、書いていきます。
相談会ってどこで、いつやるの?
オンラインです。Skypeを使っての相談会でした。
「相談”会”」っていう響きで「あれ、どこかのオフィスに行って説明を聞くのかな?」「遠かったら嫌だな」と思ってしまいました(^^;
よくよく説明を読むと「オンライン」と記載されていました。
ですから、どこからでも相談が可能です。日本全国・国外在住の人でも受講できます!
英会話のレッスン、集中プログラムのテスト(レベルチェック)、カウンセリングも全てオンラインで完結します。
どんな相談をするの?
内容は相談する人によって変わると思います!(身も蓋もない)
私の場合は以下のような流れでした
- 私の状況を質問される(なぜ英語を習うのかとか):10分
- 集中プログラムの説明:15分
- 私からの質問:10分
印象としては相談会と言うより、「マンツーマンの説明会」です。
誰に相談するの?
私に説明をしてくれたのは、短期集中コーチングプログラムのサイトにも「コンサルタント」として写真が掲載されいている女性・Hさんでした。
普段から生徒さんのカウンセリングをしているコンサルタントさんの話が聞けます!
他社と比較すると安いとはいえ、金額だけみると決して安くありません。
遠慮せずに突っ込んだ質問もしてみましょう。
私はくだらない質問もガンガンぶつけました(^^;
勧誘はしつこくない?
「相談会を受講した後に、電話やメールがしつこく来るんじゃないの?」と心配でした。
勧誘はしつこくありません。
というか、ないです。
相談会申し込み時に電話番号の記入欄があったものの、無料相談を受けてから二週間以上が経ちましたが電話やメールでの勧誘は一度もありません。
相談会の日時はどうやって決まるの?
申し込み時に都合の良い時間を記入しましょう。
産経オンライン英会話 3ヶ月集中プログラム の詳細ページをよくよく見ると、「平日10:00~21:00の間」という記載がありますが「土日祝、20:00以降をご希望のお客様も日程によっては対応可能です」とも記載されています。
忙しい方は気軽に相談してみましょう。
フォームから申し込みをした後、メールとSkypeのチャットで連絡がありました。
(私の場合は、相談より前に無料体験レッスンのために会員登録はしてあったのでSkypeIDをご存知だったのだと思います。)
都合の良い連絡方法で返信しましょう。
私はSkypeで返事をしました。返答も早くてスムーズなやりとりでした。
時間はどれくらいかかるの?
これも集中プログラムの詳細サイトを見れば記載がありますが、30〜60分程度となっています。私は約35分でした。
営業トークで60分いっぱいまで長い話を聞かされるとか、そういったことはありませんでした(笑
相談会で英語を喋る必要はある?
英語を喋ることはありません。
レベルチェックのようなテストもありません。
ただし、希望すれば別です。
産経オンライン英会話 3ヶ月集中プログラム の相談会で説明をしてくれるコンサルタントさんは実際にコーチとして働いている方です。もちろん英語が堪能。
「自分の英語力のどの辺が課題かちょっと相談したい」
と希望すれば英語でも話してくれるでしょう!
実際に相談会で説明された内容
さて、ここからは私の感じたことや補足を交えながら、実際に相談会で説明された内容を書きます。
まずは時間ぴったりに担当者さんからSkypeで着信。
挨拶をしたところで、「カメラをつけることは可能ですか?」と聞かれました。
外国人講師とのオンラインレッスンの時はいつもカメラをONにしているのですが、「日本人とSkypeってほとんどしたことがないからなんか恥ずかしい」と思ってカメラをOFFにしていました(^^;
「お顔をみた方がお話しをしやすいので」とのことだったのでONにしました!
もちろん「部屋が散らかっているので」とかで断っても大丈夫です。
冒頭は自分の状況を話す
開始後、10分弱はカウンセリング。
とはいえ、雰囲気としては「雑談の延長」的ななごやかな雰囲気です。
以下が主に質問された内容です。
- なぜ英語を勉強しているのか?(しようとしているのか?)
- どこのスクールで受けているのですか?(他のオンライン英会話を受講中と言ったので)
- 毎日レッスンを受けていますか?
- どういったコース(教材)を受講されていますか?
- そのスクールを選んだ理由は?
- 先生はしっかり派?優しい派?
- 差し支えなければ、現在の職種は?
- 何をできるようになりたいですか?
- この無料相談会を受けたいと思った理由は?
産経オンライン英会話について
その後、Skypeの画面共有でパワーポイントの資料を見せてくれました。
受講後にコンサルタントさんからPDFで資料が届くので、慌ただしくメモをとる必要はありません。
相談会の後にゆっくり見返すことができます。
中には「上司の承認が降りれば会社から補助が出る」という人もいるんでしょう。
そういう時に資料があるのはありがたいですね。上司にメール添付して送れます。
さて、コンサルタントさんがスライドを見せながら説明をしてくれます。
まずは、産経オンライン英会話の特徴について。
図で改めてみると5~25時って、受講できないのは深夜のたった4時間だけなんですね。
通学型の英会話スクールの中でも評判のいいベルリッツの営業時間と比較してみます。
産経オンライン英会話 | ベルリッツ | |
---|---|---|
受講可能時間 | 5:00-25:00 | 8:30-21:10 |
当然、通学型の英会話教室の方が営業時間が短いです。
ベルリッツの1レッスンは40分なので8:30開始のレッスンは9時始業の会社なら100%間に合わないです。10時始業で会社の最寄駅にあればなんとか間に合う…という感じですね。
一番遅いレッスンでも20:30開始。残業が多めな会社だとこれもアウトですね。私がこれまで勤めてきた会社だとほとんど間に合いません……。
逆に通学型の場合、「今日は英会話を予約しているので帰ります!」と言って、早く退勤できるいい口実にはなるかもしれません(ブラック企業はそもそもこんなことを言える雰囲気ではないw)
- 通常の通学型の英会話教室は高い
- 残業があるので平日に通えない
などなど、「オンラインでないと現実的に受講できない」という方は多いでしょう。
産経オンライン英会話は料金・受講可能時間ともに問題ないです。
「深夜の1時から早朝5時の間しか受講できない」という方の場合、産経オンライン英会話以外を検討してください。
代表的なオンライン英会話の中ではDMM英会話やネイティブキャンプが24時間受講可能です。(ただしコーチングはありません)
集中プログラムはオンライン英会話に向いていない人におすすめ
オンライン英会話に向いているのはこんな人!というポイントをまとめたスライドです。
言い換えれば下記のような状態に陥りやすい点がオンライン英会話のデメリットと言えるでしょう。
- 自分の今の英語力がわからない
- どんな教材で勉強すればいいかわからない
- 勉強が続かない
つまり、3つのポイントを全てクリアしている人は短期集中プログラムはそれほど必要ないと言えます。
まずはコーチングなしで産経オンライン英会話 を始めてもいいでしょう。
集中プログラムはオンライン英会話の弱点をカバーできる
「自分の英語力がわからない」「どんな教材で勉強すればいいかわからない」
「 勉強が続かない」この三つのデメリットを補うことができるのが、コーチング型短期集中プログラムです。
上記の3つの条件を満たす人には短期集中プログラムが向いている、と言えます。
私の場合、なんとかほぼ毎日レッスンは継続しているので「学習の継続」はクリアしているものの、「自分のレベル」「自分にとって必要な学習」は把握できていません。
市販の教材を使っての学習にまでは手が回っていない状態です。
インプットが少ない状態なので学習効率はよくない自覚はある…レッスンが少し惰性になっている傾向はあります……。(反省)
そのようなオンライン英会話の弱点をカバーするできるのが短期集中プログラムなんですね。
- レベルチェックテスト(自分の実力を把握)
- 初回カウンセリング(目標・カリキュラム・教材を設定)
- 週一回の定期面談(これならサボれない!)
- アプリで毎日勉強時間を記録(サボれない!)
- アプリで質問が無制限でできる(わからないことがすぐクリアになる!)
以上のようなサポートを受けることでオンライン英会話のデメリットを全てカバーしてくれます。
講師にできない質問ができる
オンライン英会話を経験した人ならわかると思いますが、”Do you have any questions?”とほぼ毎回講師から質問されます。
私もたまに疑問点をぶつけてみるんですが、かなりの確率で講師が何を言っているか理解できません。
例えば私はオンライン英会話でこんな質問したことがあります。
「”the Philippines”って”s”がつくのはなぜですか?」
講師「それは少し複雑ね。フィリピンは昔、植民地だったから……(以下、私の英語力では理解不能)」
素朴な質問って意外に答えるのが難しいので、講師の説明も難しくなってしまうのです。
集中プログラムでは定期面談の時にコーチに相談をしてもいいですし、アプリで無制限に質問ができるのでそれを利用できます。
レッスン中の”Do you have any questions?”に対してはとりあえず”None so far.”で通して、疑問に思った点はメモっておけばOK!
あとで日本人カウンセラーに確認しましょう。
資料のパワーポイントが全15ページ。資料の説明が約15分でした。
私の疑問点
一通り説明が終わったら、Hさんから「質問はありますか?」と聞かれました。
私が一番気になった成長実感保証について、質問をしました。
成長実感保証について
産経オンライン英会話の短期集中プログラムには「成長実感保証」というものがついています。
成長することができなければ無料で1ヶ月学習サポートが延長されます。
こういう保証があると安心ですね!
「成長」の定義は?
でも、私が気になったのは「何をもって”成長した”とみなすの?」という点です。
「ちょっとしか上達してないのに成長したと見なされると成長保証が受けれられない!」って心配になりますよね?
公式サイトの方には「レベルチェックテスト(CASEC SPEAKING)で成果が出なかった場合」と記載されています。
成長した・成長していないのラインはどこになるのでしょう。
CASEC SPEAKINGって何?
CASEC SPEAKINGとはそもそも何!?
初めて聞いたので調べました!
英語のスピーキング力を測るテストです。TOEICや英検と違うのはオンラインだけで完結できることです。
TOEICや英検みたいに休みの日に受験会場まで行く手間がないのはいいですね!
回答時間も20〜25分と短めなのが嬉しいです。自宅で60分テストってなるとちょっと疲れてしまいます。
パソコンで声を録音して、受験後にネイティブスピーカーが採点してくれるという流れです。
「声を録音」って馴染みがないですが、CASECの公式サイトの画像をみたらなんとなくイメージができました。
受験後、1週間程度で以下のような採点が届きます。
CASEC SPEAKING公式サイト
コーチの言う「CASEC SPEAKINGによる指標」とはどれを指すのでしょうか。
その点を質問して確認ができました。
①のスピーキングスコアが基準になります。ここが同じ点数以下の場合は、「成長できなかった」という結果になり、コーチングプログラムが1ヶ月延長されます。
一方で、1点でも前回のテストを上回っていた場合、成長と見なされます。
個人的には「20点以上UPが条件」とか、もうちょっとハードルをあげてくれると嬉しいな〜と思いました(^^;
でもご安心ください。
「皆さん、レベルアップされるのでほとんど適用されるケースはほとんどありません」
とのことでした。
その他の質問
その他は既に記事内にで書いている部分もありますが、疑問に思った点・その回答を記載しておきます。
- 週一回のカウンセリングは何分ですか? → 25分です
- 学習コンサルトタントさんには相談だけでなく、指導英語の指導お願いできるのですか?英語が堪能な方なのですか? → そうです。
- 中級者以上は受講できないの? → 初級者〜中級者を対象としていますが、実際にはTOEIC700点くらいまでの方であればサービスを受けられています。
短期集中コーチングプログラム 受講者の声
ある受講者の方は短期集中コーチングプログラムを3ヶ月受講しました。
TOEIC600レベルを目標にして、オンライン英会話の他、基礎構文集や単語集に取り組みました。
産経オンライン英会話 3ヶ月集中プログラム
思った以上に結果が出てよかったです!自分一人では思いつかない勉強法を教えてもらいました。
正しい語順で話すことを身に付けるのは大事ですね。
Y様(40代女性・海外営業事務)
TOEIC485点 → TOEIC685点
「TOEIC200点UP相当」の結果が出たそうです。
すごい!目標だった600点を軽く超えちゃっていますね。
料金はいくら?
2ヶ月のライトコースが82,500円(税込)。
3ヶ月のスタンダードコースが107,800円(税込)です。
ライト | スタンダード | |
---|---|---|
期間 | 2か月 | 3か月 |
対象者 | TOEIC400~550点程度挨拶・簡単な会話はできる。 | TOEIC400点以下超初⼼者 |
進捗チェック カウンセリング(週1) | 全7回 | 全11回 |
料金 | 82,500円(税込) | 107,800円(税込) |
オンライン英会話受講料 | 12,180円(税込) | 18,270円(税込) |
総額 | 94,680円(税込) | 126,070円(税込) |
「オンライン英会話受講料」が気になりますね!これは産経オンライン英会話の通常の受講費です。
ライトコースの場合はこのような計算です。
6,380円×2ヶ月=12,180円(税込)
これに別途市販の教材の購入費用がかかります。(3,000〜10,000円程度)
2ヶ月コースの場合、総額10万円以内におさまります。コーチング型の英会話としてはかなり安い料金です。
他社との料金比較
スクール名 | 料金/月(税込) | 学習時間目安/日 |
---|---|---|
プログリット | 380,600円〜 | 3時間以上 |
ライザップイングリッシュ | 360,800円〜 | 3時間以上 |
NLPE | 121,000円〜 | 無料カウンセリングでは提案なし |
産経オンライン英会話 コーチング | 94,680円〜 | 無料カウンセリングでは提案なし |
Bizmates coaching | オンライン英会話 : 13,200円〜 コーチング : 19,800円 | 受講者に合わせて30分程度〜 |
それぞれに期間やレッスン回数など細かい違いがあるので、単純に一番安いプランの総額を記載しました。
代表的なプログリット やライザップイングリッシュ などの大手の英会話コーチングは基本的に3ヶ月で60万円程度が相場です。そう考えると産経オンライン英会話のコーチングは安いです。
スクールによってサービスも大きく違いますが、いずれも共通しているのは「英語学習を挫折しないためにコーチがサポートする」という点です。
「何度も失敗してきたから、手取り足取りガッツリ学習管理して欲しい」という人は、料金が高い一方でサポートも手厚い(そしてたぶん熱い)RIZAPイングリッシュやレアジョブ本気塾を検討してみるのもいいでしょう。
一方で、費用を抑えたいのであれば、産経オンライン英会話は魅力的です。
筆者が実際に体験した中ではビズメイツのコーチングオプションが安くて、十分に効果があったのでこちらもぜひ検討してみてください。
参考:【口コミ】ビズメイツコーチング!2ヶ月受講して感じたデメリットもぶっちゃけ
まとめ
産経オンライン英会話・コーチング型短期集中プログラムの無料相談会の内容についてレポートしました。
コーチング型の英会話としては良心的な値段が特徴です。
「結局やるのは自分。サポートはして欲しいけどお金はなるべくかけたくない」という人には産経オンライン英会話の短期集中プログラムがおすすめです。
相談会の終わりにも「今の段階でご興味はどうですか?」と尋ねられましたが「興味はあるのですが、料金も安くないので少し検討させてください」と言ったらそれ以上、しつこく営業されるようなこともありませんでした。
そもそも実際に生徒さんのカウンセリングをしている方なので、営業が仕事ではないのでしょう。
本当に「相談」という気持ちで望んで大丈夫です。
注意点として、この産経オンライン英会話の短期集中コース、かなり人気があります。
Hさんによると、カウンセラーの増員も検討中ですが、受講希望の申し込みが多く、「今後の状況次第では一時的にお申し込み受付を停止する可能性もあります」とのことでした。
私が「結構高額なので入会するのは月に5人くらいかと思っていました!」と言ったら
「余裕で5人以上ですね(笑)」とのことでした。
迷っているなら早めの相談・申し込みがおすすめです。
公式サイト:産経オンライン英会話 3ヶ月集中プログラム