【最悪?それとも…】フィリピン親子留学記

セブ島、カルボンマーケットにて。バックパックを前がけする娘。

念願のセブ島に1ヶ月間、親子でフィリピン留学から帰ってきました。
楽しいことも大変なこともありましたーー!

フィリピンでは、セブ島のITパークというIT企業がたくさんある都会の地域のQQEnglshという語学学校に通っていたのですが、このITパーク、初めてのセブ島、南国に向いてないだろう私にも(向いてないのになぜ行った?)過ごしやすい地域で平日は徒歩圏内で学校とショッピングモールと都会的な生活をして、週末は日本ではお目にかかれない自然があるところに出かけるという生活ができました。

出発前は、不安でした。

Googleの検索フォームに「フィリピン留学」と入力すると検索候補に「フィリピン留学 最悪」が現れる

だって「フィリピン留学」などと検索する時に、「最悪」という言葉が!

気になる、でも、読んだら不安になるかも……と思いながら、恐る恐る読んでみたところ、こんなことが主な最悪な出来事として語られていました。

  • 治安
  • 食事
  • 衛生面
  • 体調不良

最悪になるかもしれないと想像していたフィリピン、セブ島での親子留学の出来事について、実際に私にとって最悪だったのか、最悪じゃなかったのかという視点で書いていきます。

この記事はフィリピン留学中に不安だったこと、大変だったことを中心に書いているので、留学全般についてはこっちの記事もご参考に!

参考:【口コミ】セブ島親子留学へ行ってきた!

我が家が留学したQQEnglishは、単身の留学の方も多い語学学校なので、老若男女の方にも参考になりそうな内容だと思うので、読んでいただけると嬉しいです!(高校生〜の学生の方や、社会人の方もたくさんいました。)

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当記事はQQEnglishさんがブログやSNSで活動しているメディアを対象として募集した「インフルエンサー留学」を利用して作成した記事です。

セブ島留学\入学金半額$150→$75/
申し込みのメモ欄に
「170801175」を記入で
目次

最悪!フィリピン留学前から危うく騙されるところだった

とんでもなく恥ずかしい話。
本当は恥ずかしくて人に言いたくないけど……

フィリピンへの渡航前に留学先のQQEnglishから来たメール

出発の3ヶ月くらい前にQQEnglishさんから「eTravelの登録が必須になります」っていうメールが来ていました。

Google検索で3番目に出てきたサイト(画像で言うと一番下のやつ)を適当にクリックして(フィリピン国旗のロゴが巧妙…)登録を進めてしまいました。

Google検索で「etravel フィリピン」と検索した結果
1番上の広告は偽サイト。
2番目は在フィリピン日本国大使館なので大丈夫!
3番目も偽サイト。。。

途中で「変だぞ?」と気がついてお金を払ったわけではないもの、「まだ手続きが終わっていません」的なメールが届いていたので、メールアドレスは知られてしまった!!!

詐欺サイトっていうよりは、厳密には偽サイトみたいな感じ?くわしい内容は夫がこちらの記事に記載しております。

参考:【偽サイト注意】eTravel(eトラベル)でフィリピン出入国手続き

フィリピン留学中にないと最悪な物

最初に、今回のセブ島の滞在で1番便利だった物=フィリピン留学中にないと最悪な物をお伝えしたい。

王道だと思うので、知っていたらすみません。

それはSIMカード=フィリピンでの電話番号、です。

我が家は「ポケットWi-Fiと携帯の国際ローミングの手続きをしたので大丈夫」と思って海外で使えるSIMは用意しませんでした。

が、体調不良になりクレジット会社に保険のことで連絡する時に必要になりました。セブ島の病院へ連絡する時も電話が使えて便利でした。

タクシーを便利に利用できるアプリ(Grab)の登録でもフィリピンの電話番号(SMS認証)が必要でした。

ということもあり、SIMカードで現地で電話が使えないといざというときに最悪な事態になる可能性があります

SIMカードはショッピングモールで買えます。夫はラッキーなことに親切な店員さんが色々設定を手伝ってくれたと言っていました。

フィリピンの治安は最悪ではなかった

出発前は治安が心配だった!海外でスリにあったことがある私。旅行先でお財布や鍵を落としたことがある夫と、子どもの娘。

フィリピンでも、絶対、治安の面では最悪な自体が起こりそうと思っていました。

しかし、かなり治安のいいセブ島のITパークに留学したこともあると思いますが、治安は最悪ではなかったです。

治安は悪くないが夫の防犯意識が最悪

が、最悪なこともありました。

夫が夫が夫がーーー、夫の防犯意識が最悪でした

コンドミニアムの鍵をね、玄関のドアにね、外側、人が通る方にね、差しっぱなしだったのーー

図解、フィリピンで夫がやらかした最悪事件

鍵が空いてる状態だから他人が入れるし、鍵も盗まれてもおかしくない状態です。怖っ。

結果、玄関ドアを何回もノックされるから、出てみたら、「鍵、ささってるで」と教えてくれた人がいて気がついたのです(親切!)。鍵を盗まれなくてすんだ!よかったよーーー。

私たちが勝手に鍵を差したままだっただけで(汗)

そんなことがあったので、危ないことはしない気持ちが強まり?スマホ、お財布、鍵はちゃんとチャックについたパックに入れるようにして、お腹側に持って、落とし物もしないように気を引き締めて生活しました。

結果、別に危険なことは起こりませんでした。

なぜかフィリピンでは何度も鍵を抜き忘れました♡

野良犬が結構いる

フィリピン、セブ島にあるChowkingのお店の前に佇む猫ちゃん
フィリピンで有名なファーストフード中華「Chowking」のお店の前にも猫ちゃんが。犬の写真は撮ってなかった(^^;
店員さんが廃棄する食べ物を与えてあげていて何だかおおらかな感じがしました。

野良猫は日本でもお馴染みですが、セブ島には野良犬がいます

滞在していた都会のITパーク内にもいました。マクドナルドの前やショッピングモールの前にもいます。びっくり。

こちらから近づかなければ、近づいてくることもなく穏やかな雰囲気です。

「触らない」「近づかない」と子供にも伝えて生活していました。

ストリートチルドレンがいる

フィリピン、セブ島のITパーク内にあるスグボメルカドのエントランス
写真に写っているのはストリートチルドレンではなく、娘と私♡
スグボメルカド近辺でストリートチルドレンをよく見かけました。観光客狙いかな?

おうちはある子供たちかもしれませんが、「お金ちょうだい」と言われたことが何回かありました。タオルを売っている子もいました。

と言っても、毎日遭遇することはなかったです。

お菓子を食べながらお金をねだるもいたので、生活にめちゃめちゃ困っているような危機感は感じませんでした。

ビルが立ち並ぶ地域でもちょっと行けば普通にトタン作りのおうちもあり、日本では見たこともない経済的な格差を目の当たりにしました。

お金をあげるのが正解なのか、あげないのが正解なのか難しいです。

これも「反応に困った」というだけで、危険な思いをしたことはありませんでした。

市場でスリに合わないかソワソワ

フィリピン、セブ島のカルボンマーケットでココナッツを食べる娘

有名なカルボンマーケットに行ってきました。

ここでは、ココナッツのジュースが飲めて、飲み終わった後にココナッツの実?を削って食べました。セブ島に住んでいる日本人には「ココナッツの実をわさび醤油につけると、イカのお刺身っぽい」と言われているそうです。お醤油はなかったのですが、癖がなく美味しかった。

キーホルダーなどのお土産も買えます。

地元の人も通う市場なので、珍しいフルーツも売っていました。

ロンガンというフィリピンで食べられるフルーツ
フリー画像サイトで見つけたロンガン!

小さいジャガイモのようなフルーツは実はライチみたいで甘酸っぱくて美味しかったです!おすすめ。

ネットで調べたところ、ロンガンかな?と思ったのですが……

ランソネスというフィリピンで食べられるフルーツ
フリー画像サイトで見つけたランソネスの画像!
これも写真を撮り忘れた。

夫が再度調べたところ、ランソネスでは?と。ただ夫も「セブ島では別の呼び名で呼ばれていた気がするけど……、忘れた」と言っていました。

フィリピン、セブ等のカルボンマーケットにて。リュックを前に抱える娘

観光客はスリにご注意の場所でもあります。娘はスリ対策で自らリュックを前かけにしていました。自分のお小遣いが入ったお財布を守るため。用心深い。先ほどのココナッツを食べている写真でも前がけしています。

カルボンマーケットでも用心をしていてドキドキソワソワはしましたが、楽しかった!危険なことや困ったことなど、最悪な事態は起こりませんでした。

盗難だけでなく、落とし物、忘れ物、鍵の差しっぱなしには気をつけたいですね。

予報では最悪だったフィリピンの気候

出発前、南国だしむわ〜っとした暑さで、雨季だからスコールに見舞われると考えていました。オンライン英会話の先生からも「夏に来るの〜楽しみだね〜でも雨季やで〜」と言われていたので、ずぶ濡れになる覚悟をしてセブ島に行きました。

それに、日本でセブ島の天気予報をみたら全部雷付きのお天気マークだったのです。これはもう最悪です。

セブ島の天気予報を調べたら1週間以上ずっと雷雨
2023年7月15日にセブ島の天気予報を調べてたら全部雷雨の予報……

これを見て、せめてちゃんと雨具を持って行きました。

インターネットで調べると折りたたみ傘はスーツケースに入れることをおすすめされています。機内持ち込みだと、検査で没収される可能性があるそうです。武器になるからか?

……と聞いていたのに、うっかり娘だけ折りたたみ傘をリュックに入れたままでしたが没収されませんでした。

のちに夫が調べたところ、「フィリピンで機内持ち込みの折り畳み傘は没収される」というのは古い情報で、2019年10月から持ち込めるようになっています。

Airline passengers may now bring folded umbrellas in carry-on bags in Philippine airports.

Philippine News Agency “Folded umbrellas now allowed in carry-on bags

(日本語訳)フィリピン航空の乗客は折り畳み傘を手荷物として持ち込めるようになりました

そして、セブ島での生活。

1か月の滞在中、思いのほか快適に過ごしました!

↑夫が撮影したスコールの動画。すぐに止みました。

2回くらい雷がなってスコールがありましたが、室内にいた時だったので止んでから外に出ました。止むのも早かった。

気温も30度くらいで、日本の方が暑い!そう、夏はセブ島より日本の方が暑いのでした。

エアコンがきいていて学校も、コンドミニアムも、ショッピングモールも涼しかった。

停電も一度もなかったです。都会だったからなのかわからないですが。

このように気候面でも最悪なことはいっさいなく(予報は外れすぎじゃないのか?)、すごく快適に過ごしました

夏に日本にいなかったからか、2023年の流行語TOP10「地球沸騰化」という言葉に全く聞き覚えがないです。

フィリピンの衛生管理は最悪(ってほどでもないけど、慣れが必要)

フィリピンの衛生管理は最悪!ってこともないのですが、慣れが必要かなとは思いました。

  • トイレ事情
  • 感染症対策

トイレ事情は…なんとか慣れた

フィリピン、セブ島のオスロブ。ジンベエザメツアーを待つ人の列。
オスロブは早朝でもジンベエザメツアーを待つ人がいっぱいでした。
ツアーが行われている場所ではトイレも混雑!

私、結構デリケートなのかトイレが…失礼になるかもなので小声で言いますと、
汚いトイレが無理なんです。

便座がない、トイレットペーパーは流さずゴミ箱へ、
と聞いて悲鳴をあげました。私にとってはかなりの最悪ポイントでした。
だがしかし、日本みたいな国の方が珍しいのですよ。うん。

フィリピン人の明るいお国柄は大好きで、本当に申し訳ないのだけど。

そして言うても私は40代の大人なので我慢するとして、一番の心配は、子供は大丈夫か?嫌がったりしないのか?

幸い、フィリピンに行って、便座がないスタイルのトイレには出会いませんでした。

基本的にトイレットペーパーは、聞いていた通りトイレの洗面台の近くにあるトイレットペーパーを自分の使う分を巻き取って個室に持って入るスタイルでした。

個室の中にもトイレットペーパーがある場合もありました!ファストフード店のジョリビー(Jollibee)は、トイレの個室にトイレットペーパーがあるときも、なくなっている時もありました。

一番困ったのは、個室はもちろん、洗面台にもトイレットペーパーがない時があったことです……

なので、ティッシュペーパーは携帯したほうがいい
私は、トイレットペーパーを持ち歩いていました笑

娘は、子どもだからなのか?性格なのか?全然、気にしてなかったです!

便座がないトイレは、私たちが出かけた先では見かけなかったので、便座シートは使うことなく終わりました。余った便座シートの使い道が分かりませんが、想像より汚くなくてよかったです。

ただ、オスロブのジンベエザメツアーに参加した時に、便座はあったけど水を貯めるタンクがなくて、バケツに水が入っていて手桶で自分で水を入れて流すタイプのトイレはありました。初めどうやって使うのかわからなかったのですが、前の人のを見て察しました笑。

なぜか、不衛生な感じはなく綺麗なトイレだったのが印象に残っています。

あと、トイレットペーパーの質も日本のもののほうが柔らかいです。その辺が気になる方は多めに持っていくのがベターです。我が家は荷物にならないように3倍長持ちのトイレットペーパーを数巻き購入していきました。

余談

1ヶ月滞在後に日本の自宅で、トイレを済ませてトイレットペーパーをトイレに流さずゴミ箱に捨てていた私です笑。その1回きりだったのですが、無意識の行動に自分自身に驚きました。知らず知らずに習慣になっていた!!!

エスカレーターも。

帰国して成田空港でエスカレーターを左右どちらかに乗るんだったか忘れていた!

「え?どっちだっけ?あってる?」と、娘に聞いたほどです。結果、間違えて側に乗っていました。まぁ、大した問題ではないですが、これまた驚きました。

感染症対策は問題なし

フィリピン、セブ島のITパークにあるQQEnglishのオフィス。ブースで英語を学ぶ娘。

2023年夏の様子、語学学校のQQEnglishでは先生と留学生の間にアクリル板がありました。

フロアのエントランスには自動体温計や消毒液もあり、感染症対策はしっかりされていました。マスクの着用義務はなかったので教師や生徒も着用していない方の方が多かったです。

ショッピングモールの店員さんはみんなマスクを着用していましたが、お客さんはマスクはしていない方がほとんどでした。

あとは、少数ですが排気ガス対策やエアコンによる乾燥対策でマスクを着用している感じです。

日本からアルコールスプレーや除菌のウェットティッシュ、ハンドソープを持参していたので使っていました。

感染症対策抜きでも、ウェットティッシュは便利!
手拭き以外に、学校や外で食事をするときにテーブルを拭いていました。

ファストフード店では赤ちゃんが靴のままテーブルの上を歩いていているのを見かけ……大らか〜。保護者の人も怒ってない!「あんよが上手だね〜かわいいね〜」という雰囲気でした!驚き!

滞在中何回か見かけた光景だったので、外食時は、セブ島の人たちの大らかさが素敵と思いつつ、せっせっと拭いていました(笑)

フィリピン、セブ島、ITパーク内にあるメトロスーパーマーケット。水とロイヤルが入ったカードを押す娘。
スーパーでミネラルウォーターを購入する娘。
水だけじゃなくロイヤルも!ロイヤルはほとんどのファーストフード店やレストランで用意されているフィリピンでは人気の飲料。
ファンタオレンジのパクリではなくコカコーラ製品(=本物)です。がフィリピン向けにファンタをカスタマイズした商品です。

大体、ガイドブックやネット情報では水道水を飲むのはやめましょう!と書いてあり、お腹を壊すとか最悪だな〜。と思っていました。

水質の衛生面以外にも、日本の水質は軟水に対して、セブ島の水は硬水のようでミネラルが豊富なのもお腹を壊す原因だそうです。

滞在中に口に入れる水は、ウォーターサーバーや買ったミネラルウォーターを使っていました。歯磨きの時も。外食時のドリンクの氷はミネラルウォーターらしいのですが、氷抜きを注文していました。ただ、氷抜きが通じてなかったり(涙)忘れられていたりで、氷入りのドリンクを飲んだこともありますが、結局は問題なかったです。

シャワーは水道水なのですが、健康問題は起きなかったので安心してください^^。

でも、シャワーの水圧は弱めでシャワーヘッドはセブ島の水が硬水ということでミネラル分がシャワーヘッドに溜まるとシャワーが詰まるそうです!QQEnglishの学生寮もシャワーヘッドがミネラルで詰まって、水の出が悪い場合もあったと夫や他の留学生から聞きました。

そんな時は、シャワーヘッドをとってホースのように使うと大丈夫と話も聞いたので、もし現地でお困りの場合は試してみるのもあり?

ウォーターサーバー、ミネラルウォーターを飲んでいれば、お腹を壊すという最悪な事態は発生しませんでした。

子ども向けの飲み物

フィリピンでよく見かけたC2というお茶。
グリーンティーなんだけど甘い。アップルフレーバーとレモンフレーバーをよく見ました。

フィリピンでは水分補給をするための子ども向けのお茶がなかった。
お茶もなんか甘い。ただ知らないだけかもしれませんが。

日本から粉末の麦茶の元を持っていったのは、便利でした。麦茶がすぐできる!

フィリピン、セブ島、ITパーク内にあるSachiというラーメン屋さん。食べ終えたラーメン丼とロイヤルの缶。
セブ島のラーメン店でもロイヤルを飲んだ娘。

また外食時もオレンジジュースが、日本と違うので口に合わなかった娘は、炭酸ジュースを飲んでいました。めっちゃ飲んでた。やだなと思いつつ仕方ないか。とも。

でも、お腹を壊さないでよかった。

最悪っていうか……怖い!フィリピンの交通事情

フィリピンの交通事情でこういった点について最悪と感じる人もいるかもしれません。

  • 横断歩道がない
  • タクシーが怖い
  • 地元の乗り物(ジプニー、バイクタクシー、トライシクル、バス)が怖い

これらの点も私としては「最悪!」というほどではないもの、ちょっと心配で利用しなかったものはあります。

横断歩道に信号がなくて怖い

フィリピン、セブ島、ITパーク。横断歩道はあっても信号がない。

ほとんどの横断歩道には信号がない!信号があったところは、大通りの交通量が多いところくらいでした。

また、路側帯(歩行者用の白い線)もないのですが、滞在していたITパークの地域には、歩行者用に道路の色が変わっている箇所があり、その周辺を通る車両用に、こぶがありました。こぶというか、ボコって出っ張りがありました。その出っ張りのおかげで車のスピードが落ちる→その間に道路が渡れるという仕組みです。

初めは怖かったのですが、すぐに慣れました。

ポイントは、地元の人の後に続いて一緒に渡ること(笑)しれーーっと着いて渡りました。

この時は、家族で手を繋いで渡りました。

好きな人が一緒の場合、手をつなぐチャンスです(笑)

最初はドキドキしますが、信号が少ないぶん、ITパーク内ではバイクや車も徐行運転でした。向こうが減速してくれるので大丈夫です。

タクシー

フィリピン、セブ島、セブドクターズホスピタル。

セブ島での移動はほとんどタクシーを使っていました。

Grabというアプリで、乗車場所と行き先を入力してタクシーを呼べるのでとっても便利でした!クレジットカードの登録をしておけば、キャッシュレスで乗れる!チップもアプリ内で払えるし、どの道を通っているのかアプリ上でわかるからフィリピン初心者にはありがたかったです。

日本のタクシーよりは安いし、ぼったくられることもなく安心して乗れるから子連れや、女性、英語初心者には特におすすめです。

ちなみにGrabで呼ぶと綺麗な普通の乗用車?が多く、タクシーっぽいデザインの車に乗ることはありませんでした。

地元の乗り物(ジプニー、バイクタクシー、トライシクル、バス)

ジプニーや公共のバスは乗りたかった気持ちはあったのですが、ハードルが高かったです。乗り合い型バスで混んでいるからスリにご注意と言うことで安全第一で過ごしていました。ジプニーは乗り降りの場所を把握していないと、ITパークには大きなバス乗り場があり色々なところへ行けるバスも出てる!

バイクタクシー?は、一度いや二度乗りました。乗らざるを得なかったバイク。

フィリピン、セブ島、ツマログの滝の入り口にある売店。

オスロブツアー(ジンベエザメが有名なところ)でツマログの滝に行く時に乗せられます。
乗せられるって悪い表現ですが(笑)

ツマログほ滝まで急な坂道をバイクで往復して送ってくれるシステムのイラスト

滝のすぐ近くまで車ではいけないので、急な坂道をバイクで往復して送ってくれるシステムでした。

目新しいから興味はあったけど、バイクに乗ったことないし、運転手さんと密着するのが嫌だった(ひどい)から自分からは乗りませんでした。が、乗らされて、坂道だったから下り坂は遊園地の乗り物感覚で面白かった〜。

フィリピン、セブ島、ツマログの滝と観光客。

留学生の中には、バイクタクシーで遠出している方の話も聞きました。値段交渉して定額で、往復してもらって乗ったそうです。渋滞をすり抜けられるから便利そうではある。

ITパーク内でも本当によく見かけました。コンドミニアムから出た瞬間にバイクのおじさんが手を挙げてどうだい?的にジェスチャーがあります。毎回あるのですが、しつこくはなかったです。

トライシクルは、郊外に行った時によく見かけました。乗りたかったけど、乗る機会なかったな。見かけた時はテンション上がりました。

フィリピンの食事は最悪?

フィリピン、セブ島、ITパークにある韓国料理屋さん、Yukga Korean BBQ。豚肉を焼いている。
ITパークある韓国料理屋さん、Yukga Korean BBQ。
またロイヤルを飲んどるやないか!

我が家は、東南アジア料理をあまり食べたことがなく、パクチーも苦手な夫婦&日本のご飯が大好きな娘という組み合わせです。

特に娘は帰国後、「外国に旅行に行くことはあっても絶対に住まない。日本米が一番うまい。外国の米は米じゃない」と、言うようになりました(笑)

娘にとっては、フィリピンの食事面は日本食のありがたみを感じる最悪な経験だったのかもしれません。(っていうわりには、楽しそうに物を食べている写真がいっぱいあるのですがw)

フィリピン、セブ島、ITパークにある語学学校QQEnglish。ある日の学食のメニュー。
品数多いし、サラダもマンゴーもあって豪華!
パンは夫おすすめのやつで、ピーナツバターが中に入っています。

そんな中でも、QQEnglishの学生向けの食事は、本当に美味しかったです。

私はよく「美味しい味がする」と夫に言っていました。どういうこと?って感じですが、味が美味しい。上部だけじゃなくて、うま味?がちゃんとある美味しさです。日本風の味ではなく日本の味がするメニューがあって、元気をもらいました!

フィリピン、セブ島、ITパークにあるスグボメルカド。マンゴーシェイクを手に持つ妻と娘。
スグボメルカドでマンゴーシェイクを飲む、私と娘。
レチョンの写真は撮り忘れ……。
夫と娘が左に写り込んでいるラーメン屋さんが美味しいと絶賛していました。

肝心の本場の料理は……
「スグボメルカド」というナイトマーケットで、「レチョン」を食べてみました!

豚の丸焼きなんですが、めちゃめちゃ美味しかったです!この「レチョン」は丸焼きした豚を一人前にしてくれるので、豚の皮がついてくるんです。

皮がカリカリで美味しいのはもちろん、お肉がしっとり柔らかくて美味しかったです!

基本、塩味なのでソースが別についています。ソースは東南アジアって感じの味だったので、私はソースはつけずに食べましたがそれでも美味しかった〜。

フィリピンで有名なファーストフードチェーン、ジョリビー。グレイビーソースが美味しい。
ジョリビーのバーガーステーキとライスとチキン。(と、おもちゃ=ハッピーセットみたいなやつ)
現地のフィリピン人のほとんどは「ライスとチキン」でした。これが王道メニュー。

フィリピンのファストフード「Jollibee」(ジョリビー)も行ってきました!このお店は、娘が日本でオンライン英会話を習っていた時に教えてもらっていたお店です。セブ島に来たら一番に行きたいお店でした笑

フィリピンで有名なファーストフードチェーン、ジョリビー。日本のファーストフード店では珍しいスパゲティ。

ファストフードなので、ハンバーガーはもちろんあるんですが、フィリピン独特なメニューがあるんです。フライドチキンにグレイビーソースをつけて、ご飯と一緒に食べる「チキンとライスのセット」や、ちょっと甘いトマトソースの「スパゲティ」などがメニューにあるんです!

フィリピンで有名なファーストフードチェーン、ジョリビーで手に入れたおもちゃ。
5面あるので5回行ったら集められました。ジョリビーのキディーミールについてくるおもちゃ。

娘は、スパゲティが気に入って毎回食べていました。おもちゃ付きのハッピーミールがあるのもお気に入りのポイントで、おもちゃを全制覇しました笑。

私は、意外と?チキンとライスのセットが口に合い美味しく食べられました!

ご飯がハンバーガーのように紙に包まれて提供されるんだけど、ライスをお皿に出して、ほぐしてから食べるのがポイントです!フィリピンの先生に教えてもらいました。もちろん、食べ方はお好みで大丈夫です◉

実は、セブ島で私が食べたかったものは……

おかゆ

体調を崩したことがあったので、昔からの習慣だからなのか、おかゆが食べたかった〜。
次回は持っていこうかな。

梅干し味のお菓子とか荷物にならなくていいかもな。梅干しが恋しかった〜。

ちなみに、夫と娘は体調不良でも何でも食べられるから、おかゆが食べたい気持ちは理解不能のようです。

フィリピンで有名なファーストフードチェーン、マグイナサル。豚肉を食べる娘。
Mang Inasal(マグイナサル)というフィリピンで有名なファーストフード店。
娘が食べているのはポーク串ですが、ここでも「チキンとライス」が王道です。

特に、夫は体調不良の時こそスタミナをつけようと思うらしく、体調不良の私にマグイナサルのローストチキンを買ってきました。←ただの愚痴。あ、でもそのローストチキンが美味しかった笑

体調を崩して最悪!(学校の医務室、病院、海外旅行保険)

滞在が1ヶ月にもなると体調を崩したこともありました。

私の腹痛と、娘の風邪。
これは最悪でしたね、やっぱり健康第一。

夫は無事(笑)

こんな点についてお伝えします。

  • 語学学校QQEnglishの医務室
  • フィリピンで行った病院、Cebu Doctors’ University Hospital
  • 海外旅行保険

語学学校QQEnglishの医務室

腹痛を起こした私は、QQEnglish内にある医務室で休ませてもらいました。

なんと鎮痛剤ももらえました!

検温をして、なんだか血の気が引いている感覚があったので、血圧を脈拍もはかってもらいました。血圧を計って欲しくても、血圧って英語が出てこない……。

知恵を振り絞り「バイタル〜」と言いながら二の腕を挟むジェスチャーをしたら通じました(笑)ついでに脈も勝手に計ってくれて「ノーマルよ」と教えてもらい安心しました。あとで調べたら、血圧は、blood pressureでした。聞いたらわかりやすい単語やん。

学校に医務室があるのは、安心。

フィリピンで病院へ行く(娘が)

そして、生活に慣れた頃に娘が体調を崩した時は、39度の高熱と咳も出てきていたので病院に行きました。ここで、初めて海外保険のありがたさをとても感じました!

  • 日本語対応の病院を予約してくれる!
  • 基本、現地での支払いはない!

留学生は基本的に入っている保険会社に連絡してから、病院へ。

  1. 保険会社に電話する
  2. 保険会社の方で提携の病院を予約してくれる
  3. 病院にいく

海外で子連れ病院は、大変は大変。心配もあるし。

そんな中で海外保険のありがたさを感じた出来事でした。

特にありがたさを感じたのは、私です。

なぜなら、私が無保険で病院へ行ったからです(涙)

なぜ、無保険か。

クレジットカード付帯の海外保険の条件が夫だけ対応になっていたのと、
海外保険がきいていても症状的に保険適応外とのことだったのです。

クレジットカード付帯の海外保険(SIMカードも大切)

お腹が痛い私は、病院へ行こうと思い海外旅行保険が付帯しているクレジット会社に連絡しました。

ここでのクレジット会社への連絡手段は電話になります。

事前に夫が契約しているスマホで国際ローミングというサービスに申し込んでいたのですが、なぜか使えない(結局、原因不明)。我が家はポケットWi-Fiしか持っていなかったので、急いでSIMカードをショッピングモールに買いに行ったのですが、SIMカードの電話番号から日本に電話がつながりませんでした(フィリピン国内は繋がった)。

Skypeのクレジット購入画面。
600円単位でクレジットの購入が可能。日本←→フィリピンの通話は1分あたり17円です。

知恵を絞り?スカイプで試してみたところ、繋がりました。

が、保険会社の窓口の方と電話で話したところ、私は保険適応外ということを知りました。

海外保険の加入条件の確認不足です。

海外旅行のツアー(航空券とホテルのセットで募集しているツアーのこと)をクレジットカードで支払わないと家族は保険適応じゃなかった!航空券だけでも大丈夫だと思っていた!クレジットカード会社によって規定が違うことを知りませんでした。

子どもは元々保険適応外と確認できていたので、海外旅行保険に加入していました。
夫はクレジットカードで、カバー。

一番長く派手に体調を崩した私だけが、保険適応外という(お恥ずかしい……)

ただ、またまた驚きなのが、仮にクレジットカードの保険適用内だったとしても私の体の症状では、保険適応外だったということもわかりました。帝王切開の傷が痛むという症状だったのですが、出産にまつわる症状は保障内容に含まれていませんでした。

フィリピンで病院へ行く(私が)

フィリピン、セブ島、セブドクターズユニバーシティホスピタル。

オンライン受診をしてくれるお医者さんがいると情報を学校で得て、連絡をとることにしました。(QQEnglishさんのスタッフさんが本当にこういうとき心強い!)フィリピンと日本を往復している日本語対応のお医者さんです。LINEでやりとりができました。

普段のオンライン診断では風邪や持病の方に、処方箋を出しているそうです。
私は、婦人科を紹介してもらいました。

予約用のアプリを教えてもらったけど、登録途中でエラーーー泣
何回もエラー、予約ができないから、とりあえず、予約なし保険なしで、異国の地で婦人科へ行ってみることにしました。

病院はITパークからタクシーで15分くらいのところにるCebu Doctors’ University Hospital(娘もこの病院にかかりました)。夫と娘も一緒に(学校のレッスンはお休みした……)。

*パスポートを持っていくのを忘れずに。病院で受付時に身分確認で見せました。

着いた早々、ガードマンさんが日本人ぽい私たちにジャパニーズヘルプデスクを教えてくれる。

でも、今回は紹介された婦人科の先生に診てもらうことが目的なので、ジャパニーズヘルプデスクを利用できません。現地の人と同じ受付で手続きをしました。

怒涛の病院記録↓飛ばしても大丈夫です(笑)

  1. 受付を教えてもらう。
  2. 受付で婦人科の場所を教えてもらう。
  3. 間違える。また別の人に聞く。違う棟だったことが判明。
  4. 婦人科到着。受付に誰もいない!っていうか、ドアが開かない。(めっちゃ診察時間内なんやけど!?)待つ。
  5. 結構待ってたら婦人科の受付の人くる「先生が具合悪いからこないかも。明日来て」と言われ電話番号教えてくれる(どうやら電話が通じなかったのは単純に誰もいなかっただけ…)。「その前に今日は、内視鏡検査してきて」と言われる(内視鏡は別の先生が検査をするシステム!)
  6. 内視鏡検査の場所へ行くが、検査する本人だけしか入れないと言われ私一人になる。絶望。夫と娘は近くのJolibeeで待機。(Jolibee、マジでいっぱいある)
  7. 受付で書類を書いて提出(名前、生年月日、職業、住所はコンドミニアムにした。)
  8. なんか紙をもらってお金を払って戻ってきてっぽいことを言われる(前払い制!)
  9. 会計をする場所を聞く。
  10. 会計をする場所に到着、待つ、払う。
  11. 内視鏡検査の場所に戻る。検査前にお小水してと言われる(何回か聞き返した)
  12. 私の名前を呼ばれたが、いないと思われる。(なんて言っていいかわからないけど、なんか通じてどうにかなった)
  13. 検査。検査台が細い!心もとない、そして高い、足を載せるところが金属製!自分で寝て、金属の台に自分で足を広げて載せる。先生は横にピッタリついて検査するタイプ!なんか喋ってるけどわからないまま、終わる。
  14. 無事に終わったけど、このまま帰っていいのかわからず聞いたら「待って」と言われる
  15. 領収書をもらって無事に終了。

娘のときはジャパニーズヘルプデスクが利用できて困りませんでしたが、予約なしで通訳なしだと大変すぎる。(英語力の問題か?)

途中、待合室のテレビでドラマが流れていて、仕事中の人が結構みにきていて、日本じゃ見られない光景で面白かった。

次の日、婦人科の先生に診察してもらって(出勤してくれてよかった…)痛み止めの薬を処方してもらいました。

余談で、婦人科の先生が『キューティ・ブロンド』の主人公エルみたいにピンクな装いに、診察室もピンクで可愛かった。診察台もピンクだった!そして、ギャルの友達にそっくりで妙な安心感があった。

出演:リース・ウィザースプーン, 出演:ルーク・ウィルソン, 出演:セルマ・ブレア, 出演:マシュー・デイヴィス, 出演:ヴィクター・ガーバー, 出演:ジェニファー・クーリッジ, 出演:ホーランド・テイラー, Writer:カレン・マックラー・ラッツ, Writer:キルステン・スミス, 監督:ロバート・ルケティック, プロデュース:リック・キドニー, プロデュース:マーク・プラット
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体調不良はおいておいて、病院でもみんな親切だったな〜という印象です。

先人の日本の方たちがちゃんとしてたんだろうな。
私も日本代表として恥じぬようにしようと思ったのでした(どういう感想よ)

海外保険は適応外で全額負担でしたが、フィリピン価格だったので日本円で1万円くらいですみました。海外の滞在期間によっては、日本の健康保険適応になる場合もあるとのこと。帰国後に領収書や他の資料を所属の保険協会に提出すると、費用がかえってくるとのことですが、まだやっていません(汗)

体調を崩したのは最悪でしたが、フィリピンの病院事情も全然最悪ではなかったです。

ただ、なんでもイエスイエスを言ってて大変なこと(日本で手術した方が安いのに、うっかりフィリピンで手術とか?)になると困るので、ポケトークとかは持っててもいいのかなとも思いました。これを実際の現場で逐一使う余裕があるかはともかく「あ、この人、ちゃんと説明してあげないと分かってないぞ」というアピールにはなるので、親切にしてくれるそうかな、と思いました。

日本の勉強(宿題)との両立が大変で最悪

小学生以上だと、宿題だけでなく日々の勉強がある子が多いのではないのでしょうか。

未就学児でもドリルやプリントワークもあるのかな。

我が家の娘は小学4年生なので宿題などの勉強道具を持ってフィリピンに行きました。

何もやらないのはナシですが、予定通りに勉強は捗らないだろう、最低でも1日30分できればいいかなと覚悟をしてましたし、めったにないセブ島での生活を優先しようとも考えていました。

実際、どうだったか……

大体予想通りに、日本の勉強は、まぁやる気はそんなになかったです。
最悪と言えば最悪ですが、いつも通りということでしょうか(笑)

よく言えば、セブ島に行ったから、やる気がダウンした、ということもなかったです。

フィリピン、セブ島、ITパーク内にあるAdiva Tower Cebuの一室。私たちが宿泊した部屋。
Airbnbの実際に泊まったお部屋のページより引用。
(気がついたら散らかってたので、お部屋の写真はほとんど撮れなかった…)

ただ、想定外だったのが、コンドミニアムの机。
ネットで写真をみたらベットルームに備え付けの机があったから、勉強できる!と

思い安心していたのですが、
ベットルームの机の奥行きが〜奥行きが〜浅い。

ちょっと日記を書くようなスペースでした(うまい説明なのか?)

そして、リビングルームの机は、お茶飲むくらいのスペース。

また我が家の場合は、ダイニングテーブルは、夫が仕事で使っていたので、
娘は、ベットの上か、ソファの上で寝っ転がって勉強していました……。

多くの方は、ダイニングテーブルで勉強ができると思います。

QQEnglishの食堂でも勉強しました(1,2回くらい……)

ちょっと勉強の環境が思っていたのとは違いましたが、やる気が出る時もありました!

QQEnglishで夜のイベントがある時、ナイトマーケットに行く時と、夜のお出かけがある時は、娘も楽しみにしていたので出発前に勉強をしていました。

ありがたや〜。楽しみがあるとやる気が出ました。

チャレンジタッチ

フィリピン、セブ島、ITパーク内にある語学学校QQEnglish。チャレンジタッチで学習をする娘。

チャレンジタッチは海外での使用は推奨されていないので自己責任です。

  • ❌コンドミニアムのWi-Fiでは使えなかった。
  • ⭕️QQEnglishのWi-Fiは使えました。

コンドミニアムで使えなかったので、日本にいる時より頻繁にやれませんでした。

QQEnglishに持って行くのを忘れることもあり、時々やるくらいでしたが、全くやらないよりはよかったのかな。

*チャレンジタッチは日本向けなので海外対応の電圧ではなかったです。変圧器が必要です。

ピアノの練習

娘はピアノを習っています。

1日10分はやろうと思っていました。日本から、ロールアップピアノという運べるキーボードと、楽譜はコピーをして持参しました。

日本にいるときに、自分から練習することはない娘です…
練習しても15分くらい…

毎日少しずつ練習していて、練習しないとすぐに忘れます。怖い。
そして、練習の前にセブ島で使えるのか?使えなかったらどうしよう……

まず、第一段階使えるか?
使えました!音もバッチリ出ました。

だがしかし、ピアノを敷いて置ける場所がない!

勉強と同じくテーブルや机はあるのですが、いかんせん鍵盤を置く長さが足らなかったので、床に置いて、あぐらをかいて練習することにしました(涙)

ピアノを弾く姿勢はおいておいて、持ってきてよかったです。

1ヶ月の滞在は短いようで、長い。
宿題に出されていたところはクリアしました。

上達したという感じではないですが、現状維持はできました。

フィリピンのネット環境や電気は最悪?

フィリピンの留学体験談を読むと「停電が起こって最悪だった」というエピソードも多いです。

フィリピン国内でも場所によって違うので一概に言えませんが、私たちが滞在したITパークでは、ITと名前がつくくらいなのでIT企業が多く会社やコンドミニアムにも停電時に備えて自家発電があるようです。

1ヶ月の滞在中、QQEnglishでもコンドミニアムでも停電は一度も起こりませんでした

停電すると明かりがつかない。くらいしか思いつかなかったのですが、エアコンやネットに接続ができないからかなり不便かも。停電対策がされている地域は安心かもしれません。

特に我が家の場合、セブ島でもパソコンで仕事をする予定だったので、ネット環境は気になるところでした。滞在したコンドミニアム(Avida Tower Cebu)の部屋は、Wi-Fiがついているとは書いてあったのですが、どのくらいの速度が出るかまではわかりません。

実際に行ってみると、仕事で使うとしても問題のないネット環境でした!※
なんなら、日本の自宅よりスピードが早かった。滞在中は一度もトラブルなく使えました。

※夫より補足。常時200〜300Mbpsほど出ていたので、高速でした。

一つ問題をあげるとすれば、チャレンジタッチ(子どもの通信教育のタブレット)が設定しても使えなかったことです。(海外受講は推奨されていないのでチャレンジが悪いわけじゃないけど、QQEnglishでだけ利用できた理由はわかりません)

天井から水漏れ事件

フィリピン、セブ島、ITパーク内にAvida Tower Cebu。天井から水漏れ。

バスルームから突如、水漏れが!

まず心配になったのが、「これは…何が漏れているのか」。
水ならいいけど、別のものなら最悪!!!

コンドミニアムのオーナーに連絡し、配管工の人が来たものの、原因はうちの上の階だろうし、いつまでになおすといったことを伝えることなく去って行きました。その後も、たまに漏れていました。

でもそれほど大量ではなかったのし、色(!?)もついておらず、夫によると「臭いはない……気がする」とのことだったので一ヶ月の短期滞在だし、目を瞑ることにしました。

あと洗濯機があるのに「ごめん、修理が必要だから使わないで」(洗濯機そのものではなく、これも配管の問題っぽかったです)と言われたため、洗濯機が使えないという問題はありました。

コンドミニアムの1階にコインランドリー(やや気まぐれ営業時間)があったので、ちょっとお金はかかったけどそれほど不便はしませんでした。

ポケットWi-Fiのプランを失敗

グローバルWiFi

ケチって安めのプランで契約したのですが、容量が足らなくて、これはかなり不便だったので最悪と言えます。
外出先でタクシーを呼んだり、地図をみたりしていたので、思ったよりすぐに速度が遅くなっていました。

外出先だけポケットWi-Fiをonにして不用意に使わないようにしました。

次に行くことがあれば、ケチらず無制限プランで契約しようと思っています。

これがないと最悪!日本から持っていけばよかったもの

「梅干し・おかゆ」は私が体調を崩したときにどうしても食べたかったものです。

のど飴多めに持っていておいた方がいいでしょう。「喋りすぎて声が出ない」となったら語学留学でフィリピンに来ている意味がなくなるので最悪です。

梅干し・おかゆ

具合が悪いときに食べたいものがなくて最悪でした!

もちろんフィリピンでもバナナやヨーグルトなどは手に入るのですが、なんか気分じゃない(ワガママ?)!

完全に体調不良の人向けですが、梅干しとおかゆがめちゃめちゃ恋しかったです。

あ、でも体調不良でも食べたくない人もいるか(うちの夫は具合悪いときもいつも通りのものを食べたがる)

あめ(のど飴)

英語の勉強ってめっちゃ喋る。喉がカラカラになっていた夫。
特にカランのレッスンをやると50分ずっと喋っている。

参考:フィリピン留学でカランメソッドを学ぶ唯一の手段【一校だけです】

留学のために来ているんだから喉がガラガラだと最悪ですよね。

フィリピンでも普通の飴か、ガチののど飴(薬に近い)は売っているけど、日本によくある喉に効きそうだけどカジュアルなのど飴は売っていなかったので、多めに持参してもよかったな〜と思いました。

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番外編・あればよかったもの 洗濯バサミ

フィリピンでも売っているので「なくて最悪だった!」ってほどでもないけど、荷物にはならないから持ってくればよかったです。

ハンガーは持ってきていたし、コンドミニアムにもあったのですが、小さいものを手洗いする時にハンガーにかけてもすぐに落ちてしまうことがあったので、持ってくればよかったなと感じました。

番外編・現地で追加で買ったもの

シャンプー、リンス、ボディーソープ小ぶりのものは日本から持参しましたが、早々になくなりました。

重いので現地で追加購入する予定でもありました。
ショッピングモールで安いものから、日本と変わらない価格のものが売っていました。

安さに惹かれて1つ買ってみたところ髪のうるおいがなくなりました(涙)

ボディーソープは、敏感肌用のダヴを買ったので問題ない使用感でした。

肌荒れしてしまったらと考えて、日本から固形石鹸を持っていきました。何にでも使えて便利でした。

まとめ

出発前はワクワクとともに不安もありましたが、無謀なことをしないで生活していたこともありフィリピンで、致命的な最悪な出来事には遭遇せず、楽しく楽ちんな日々をおくれました。

5分圏内に学校と、ショッピングモールがあって、立地の面では確実に日本より快適な暮らだし、食事作りからの解放!食器洗いからの解放!洗濯も洋服をたたむまでやってくれるランドリーもあるし、家事をしている方にとって負担が減るのは確実です!

(ホテルじゃなくてコンドミニアムだからキッチンもあるし、もちろん、家事したかったらしても良いんだけど^^。

フィリピン・セブ島の環境面は最悪と言えるようなエピソードもそれほどなく、学校がQQEnglishだったので安心でした。日本人のスタッフの方がいたので困ったことがあったら日本語で対応してくれるし食事も美味しいし、よかったです。

ただ、残念なことにどんなに楽しくても、気をつけていても体調不良になることがある!

ということで
セブ島に行く前に海外旅行保険に加入、そして保険の内容確認を〜。

保険!保険!保険は大事です。

と何回も保険と言いましたが、保険は大事。私の感想です(切実)

ここで一句

出国前 保険に加入 大事だよ

余談。

親子留学のことが気になって読んでくださっている方が多いと思いますが、QQEnglishには、若い方〜大人の方たちも多かったです。

特に、若い子の保護者の方は日本で心配してるのかな〜。と若い子ともお話しする機会もあり親心を発動していたのですが、イベントに参加したり、お出かけしたり、寮で仲良くなっている子たちもいて、楽しそうでした!

体調不良の時は、日本人スタッフさんが病院まで付き添っていて異国の地でも安心できる環境でした。病院内では他の語学学校の留学生とスタッフの方も来ていたのですが、現地の方が付き添っていたので、QQEnglishでは日本人のスタッフの方がいるのは心強いな〜と感じました。高校生になったら娘も一人で行くのもアリかも。ニヤリ。

また、大人の方も黙々と学習していた方もいて、大人になっても勉強している方の姿を目の当たりに出来、色々な年代の方がいる良さも感じた親子留学でした!

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